膜類加工用設備販売・各種フィルム/繊維製品向け溶断設備製作・工業用刺しゅうシステム・改造・電気回路設計
サイトマップ
ヒートカットは、切れないベルトや生地を切断する有効な手段の理由に、コストが高くないという点があります。
また溶かす時に工夫すると念入りに溶けたバリを出すこともでき、物理的に繊維を溶融固化することで、強いほつれ止め効果も期待できるためです。
ここでは、ヒートカットで素材を切断/溶断する、自動機や手動機、ハンドツールをご紹介します。

用途がさまざまあり、どれかが全てに対応するわけではありません。
雪の降る中、塗れたものをザクザク溶かして切りたい、薄いものをきれいにとかして切りたい、柔軟性が高いので精確に切りたい・・・以下のご紹介するものの中で、きっとお役に立つルールがあるかと思います。

また用途に合わせて電気系の制御を変更することもできますので、遠慮なくスズキマシンREまでご相談下さい。

ゴムベルトをザクザク切りたい、包装用リボンを溶断したい、ザイロン混紡の安全ベルトを溶断したい・・・きっとなにかご提案できると思います。


量産作業に於いて、品質の安定性は必須であり、また大きな生産性も必要になります。
ここでは弊社がお客様にご提案し、アフターフォロー活動をしているいくつかの機械をご提案しています。
解反装置も適切なものを準備しないと安定的な運用ができませんので、不調時の機械整備だけではなく、お気軽にご相談下さい。
そのままではうまく本領発揮しにくいです。
様々な実績のあるベストセラー溶断自動カット機
汎用型の自動溶断カッターです
切ったものを積み重ねて自動カットします
5-20mmロープを自動で溶断していきます
ベルト・テープ用の解反補助装置のご紹介です。テンションが一定でないと切断寸法は安定しません。
お客様のワークにあわせて様々な形状のものを開発してきました。
さまざまなヒートカッターがあります。
急速加熱するインパルス式が多いですが、カートリッジヒーター式の長時間使用できるものもあります。
いずれにせよ、コスト的にも他の方式と比べると安く、最も普及している溶断方式ですが、ポリエステル/ナイロン/アクリルと組成を問わず、溶断端面に溶融固化したプラスチック玉(バリ)が出やすい方式になります。

両手でワークを持って溶断するような置き型の機械、手でもって溶断するハンド型、太い漁網/ネットや、極寒雰囲気中で効率的に溶断作業を行うための高出力機などありますが、用途によって使い分け/選択が必要です。

特にハンド型ヒートカッターなどはベストセラーで、さまざまな刃先を準備していますので、ワークが変わったら刃先の交換で対応できるものなどもあります。
すべてスズキ社内にデモ機がありますので、遠慮なくご相談、サンプル製作を指示ください。
スタンダードな置き型ヒートカッター 汎用型置き型ヒートカッター
強力型の置き型ヒートカッター 強力型置き型ヒートカッター
強力・幅広型の上位機種の置き型ヒートカッター 強力・幅広モデル
太いロープでも一発溶断・両手作業 エア式ロープ溶断カッター。両手で刃物にごりごり押し付け
ないでも、一発溶断、しかもすぐ!
ヒーター内蔵式ヒートカッター。
消耗品がなく、温度調整も可能で、押し付けて溶融
させるのに最適。
最強の大出力1200度対応のヒートカッター
分厚いもの、硬い物向けの高出力ヒートカッター。
1200度の高温で一気に溶断します。
ベストセラーのハンド型モデル。
さまざまな形状の刃が準備されており、用途に合わせて交換。
100Vと200Vがあり、200Vは軽くて高出力です。
温度調整ユニット付きのハンド型ヒートカッターのご提案です 各種ハンド型ヒートカッターに温度調整ユニットを取付。
長時間使用できるような仕様変更を同時に行います。
☆どの機械も試し切り/溶断をお受けておりますので、ご検討の際は先に、遠慮なく指示ください。